iPhoneが水に濡れて故障してしまった時の対処方法!
こんにちは!
iPhone即日修理専門店スマートクール アル・プラザ城陽店は本日も20時まで営業しております!
本日も宇治市・城陽市・京田辺市・綴喜郡など多くの地域からのご来店ありがとうございます!
これからの時期、プールや海などの水辺に向かうことが増えるかと思います。
それと一緒にスマホの水濡れ故障も増えてしまいます。
今回は水没してしまった時の対処方法ご紹介します!
iPhoneの水没度合いをセルフチェック! 水没時の確認方法!
iPhoneが水没した場合のチェック方法についてご紹介します。
iPhoneが水に濡れてしまうとついつい慌ててしまいますが、落ち着いて確認していきましょう。
水没シールの確認
iPhoneの内部には、水分が侵入したかどうか点検する為のシールが貼付されています。
ほとんどは修理者が確認する為のもので分解しなければチェックできない箇所にありますが
一箇所だけユーザー側でも確認できる場所にあり、「SIMトレーの挿入口」になります。
トレーの挿入口の中に貼られているシールが白い場合は「水分の侵入なし」、赤く変色していれば「水分の侵入あり」です。
画面の確認
水没したかどうか目視でチェック可能な場所として、iPhoneの画面(ディスプレイ)があります。
iPhoneの画面の中に水分が侵入すると、表示が滲んでしまったり変色するといった変化が起こるので
水没シールよりもわかりやすいチェック方法です。
カメラレンズの確認
レンズの内側に水滴があったり曇っている場合、内部に水が侵入した印になります。
水没してしまった時に発生する主な症状
iPhoneが水没してしまった時、動作に不具合をきたします。
iPhone内部に水が入ってしまうとどんな不具合が起こっても不思議はありません。
その中でも水没が原因で起こることが多い症状についてご紹介します。
電源がつかなくなる
水没した場合、最も多い症状が「電源がつかなくなる」です。
iPhoneに限らず、全ての電子機器は内蔵されているバッテリーを動力源にしています。
浸水してしまうと、バッテリーと基板本体を接続している
コネクターがショート(短絡)してしまい電源が入らなくなってしまいます。
発熱を起こす
水没しても、中には電源が入る場合があります。
しかし、浸水していると電気が回路内をうまく流れなくなり発熱を起こしてしまいます。
この症状はとても危険で、あまりに高温になるとバッテリーに着火してしまい
突然火を吹く恐れがあります。
画面が正常に映らない
こちらはチェック方法としてご紹介した、「画面の表示がおかしくなる」という症状です。
大量に水分が侵入したりiPhoneの前面(画面側)が長時間水につかると起こることが多い症状ですが
画面が変色したり、タッチ操作が出来なくなったりと様々な症状が起こります。
水没してしまった時の対処方法
水没してしまったらすぐに修理に出すのが一番の対処法になります!
しかし、近場に修理屋がなかったり夜間であったりとすぐに修理に出せない状況というのも
ありますので、ここでは個人でできる範囲での水没時の対処法を記載いたします。
①電源を切る
水没してしまっても、電源が強制的に切れずに動作しているケースも少なくありません。
内部に水分が入った状態で通電していると、iPhoneを破損させてしまう可能性があり
また、感電を起こすおそれがあります。
水没してしまった場合は速やかに電源を落として下さい!
②付着した水分を拭き取る
表面に付着した水分はレンズクロスなどの糸くずの出にくい布で
拭き取って下さい!
(ケースやカバーが付いているなら取り外して下さい)
③SIMカードを取り外す
SIMカードの接続部品には金属が使用されており
水分が残っていると錆の原因になります。
④放置して自然乾燥する
表面的に水分がなくなっても内部には残っています!
内部にまで浸水していると、乾燥するのに数時間~1日は掛かります。
早く乾かそうとして、ドライヤーやヒーターを使用してしまうと
iPhoneの基板が熱によって破損してしまいます。
⑤修理業者に依頼する
水没後、問題なく起動できても、iPhoneを分解しないと
完全には水を取り除く事は難しいです。
また、今現在は通常に使用できていても残留している水が
基板や他の内部部品を破損する可能性は0ではないので修理に出して下さい!