近年、モバイルPCとして人気の高いMicrosoft Surface Proシリーズですが、バッテリーの膨張によるトラブルが増えています。
今回、城陽市からご来店いただいたお客様のSurface Pro6でもバッテリー膨張が発生しており、安全性の観点からもすぐに交換させていただきました。
本記事では、実際の修理事例をもとに、Surface Pro6のバッテリー膨張のリスクや修理の重要性について解説します。
Surface Pro6のバッテリー膨張トラブルについて
Surface Pro6は2019年に発売されたモデルで、持ち運びに便利なデザインとパフォーマンスの高さから今でも愛用されている方が多くいます。
しかし、発売から数年が経過したことで、バッテリーの劣化や膨張によるトラブルが目立つようになってきました。
バッテリー膨張の原因
Surface Pro6に使用されているリチウムイオンバッテリーは、使用を続けることで内部の化学反応によりガスが発生し、膨張することがあります。
以下のような使用状況が原因となることが多いです。
・長期間充電器を挿しっぱなしにして使用
・高温環境下での利用(夏場の車内など)
・劣化したバッテリーを交換せずに使い続ける
このような条件が重なると、バッテリーが膨張して筐体を押し上げ、画面浮きや内部基板へのダメージを引き起こす危険性があります。
バッテリー膨張のサイン
バッテリー膨張が進行すると、以下のような症状が現れることがあります。
・画面が浮き上がって隙間ができる
・タッチ操作が反応しにくくなる
・本体が異常に熱を持つ
・バッテリーの持ちが極端に悪くなる
今回、城陽市からご来店いただいたお客様のSurface Pro6も、バッテリー膨張により筐体が歪み、早急な修理が必要な状態でした。
修理の流れと対応内容
Surfaceシリーズはその構造上、修理難易度が非常に高い機種として知られています。
特に液晶パネルの取り外しには技術と慎重な作業が求められるため、一般的な修理店では対応が難しいケースも少なくありません。
修理の手順
当店では以下のような流れで修理を行いました。
1.本体の状態を確認し、バッテリー膨張による筐体の変形をチェック
2.液晶パネルを慎重に取り外し、内部のバッテリーを確認
3.膨張しているバッテリーを安全に取り外し、新品バッテリーと交換
4.内部のクリーニングと動作確認を実施
5.液晶パネルを再装着し、最終チェックを行って修理完了
修理は数時間で完了し、データはそのまま残した状態でお返しすることができました。
バッテリー膨張を放置するリスクと予防方法
バッテリー膨張は単なる経年劣化ではなく、放置しておくと重大なリスクを伴います。
放置するとどうなるか
・液晶パネルが割れる可能性がある
・内部基板やケーブルにダメージが及び、修理費用が高額になる
・最悪の場合、発火や爆発の危険性がある
特にSurface Pro6のような密閉構造の端末では、膨張が進行すると内部へのダメージが広がりやすいため、早急な対処が必要です。
バッテリー膨張を防ぐためにできること
・長時間の充電器接続を避ける
・高温環境での使用を控える
・バッテリーの異常を感じたらすぐに専門店に相談する
このような基本的な対策を行うことで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。
城陽市よりご来店いただいたSurface Pro6の修理事例では、バッテリー膨張による筐体の歪みが見られましたが、当店でのバッテリー交換により安全に復旧することができました。
Surfaceシリーズは修理が難しい機種として知られていますが、当店では豊富な修理実績と専用技術により即日対応が可能です。
バッテリー膨張は放置すると大きなリスクにつながるため、少しでも違和感を感じたら早めの修理をおすすめします。
城陽市をはじめ、周辺地域からも多数のご相談をいただいておりますので、お困りの際はぜひ当店までご相談ください。