京都市伏見区にお住まいのお客様より、Microsoft Surface Pro 6の画面破損による修理依頼がありました。
ご使用中に端末を落下させてしまい、ガラスがひび割れ、液晶画面にも縦線・横線が発生。画面全体が乱れて操作ができない状態に。
大切なデータが本体に保存されていたため、「できればデータはそのままで使えるようにしたい」とのご希望でした。
当店では、Surface Proシリーズの液晶・ガラス一体型画面の交換修理にも即日対応しております。
今回のケースでも、破損状況を診断し、データそのままで即日修理を実施。ご依頼当日に無事お渡しすることができました。
本記事では、今回の修理内容を詳しくご紹介しながら、Surface Pro 6の画面割れや表示不良の原因、修理のポイント、そして当店の修理対応についてご案内いたします。
Surface Pro 6の画面破損の症状と診断内容
お客様がお持ち込みになったのは、Microsoft Surface Pro 6。
発売から数年が経過しているモデルですが、現在でも多くの方がお仕事などで活用されています。
端末の状態を確認したところ、以下のような症状が確認されました。
・画面ガラスに複数のひび割れ
・液晶内部に縦横に走るライン(線)が表示
・一部タッチ反応の不具合
・電源は入るが正常に映像表示されず操作困難
これらの症状は、液晶パネルとガラスパネルが一体となったSurface Pro特有の構造によるものであり、ガラス割れと液晶故障が同時に発生していました。
Surface ProシリーズはiPadなどと同様にフルラミネーションディスプレイ構造を採用しており、ガラス・タッチセンサー・液晶が密着して一枚になっています。
そのため、表面ガラスが割れた場合でも液晶にまで影響が及ぶことが多く、単独パーツではなく画面全体の交換修理が必要となります。
データそのままでの即日修理対応について
お客様の一番のご要望は、「中のデータを消さずに修理できるかどうか」という点でした。
お仕事の資料や写真、アプリデータなどが内部ストレージに保存されており、バックアップは未取得とのことでした。
当店では、Surface Proシリーズの画面修理時も内部データには一切触れず作業を行うため、データの初期化や削除の必要はありません。
今回も修理作業は画面交換のみに留め、ストレージや基板には干渉しない方式で対応。
修理完了後は、元のデータ環境そのままでご利用いただける状態でお返しいたしました。
修理作業の流れは以下のとおりです
1.本体の分解と画面の取り外し(慎重に加熱して接着部を除去)
2.新品の液晶・ガラス一体型パネルの装着
3.タッチ操作・表示品質・発熱などの動作確認
4.本体の再接着と仕上げ処理
所要時間はおよそ2〜3時間程度。部品在庫がある場合は即日での修理対応が可能です。
Surface Proの画面割れは放置NG。早期修理がおすすめ
今回のように、ガラスの割れと液晶不良が同時に発生している場合、放置することで症状が悪化するリスクがあります。
内部にほこりや水分が入り込み、基板やバッテリーにダメージが及ぶ可能性もあります。
また、タッチ操作が誤作動を起こすことによるデータ削除や誤操作のリスクもあるため、画面破損は早めに修理を検討されることをおすすめします。
Surface Proの画面修理は専門性の高い作業であり、一般的な修理店では取り扱いが難しいケースも見られます。当店では以下のようなSurface修理に対応しております。
対応可能モデル(一例)
・Surface Pro 4 / Pro 5 / Pro 6 / Pro 7 / Pro 8 / Pro 9
・Surface Laptopシリーズ
・Surface Bookシリーズ
対応修理内容
・画面割れ・液晶交換修理
・バッテリー交換
・充電ポート修理
・起動不良・データ復旧
・水没復旧・基板修理
また、京都市伏見区(桃山・中書島・丹波橋・竹田・墨染・向島など)エリアを中心に、地元のお客様から多くのご相談をいただいております。
当日対応や事前予約によるスムーズな受付も行っておりますので、お急ぎの方はお気軽にお問い合わせください。
今回のSurface Pro 6画面修理では、「ガラス破損と液晶不良」という複合的なトラブルに対し、データそのまま・即日修理で無事に復旧することができました。
Surface Proは性能が高く長く使えるモデルである一方、画面が破損すると操作ができなくなり、大きな支障が出る場合もあります。
京都市伏見区やその周辺でSurfaceの修理をご検討の方は、確かな技術と実績を持つ当店にぜひご相談ください。
専門スタッフが丁寧にご対応し、お客様の大切な端末を迅速かつ安全に復旧いたします。