遂に10/1から施行。日本から「SIMロック」がほぼ消えた日・・・

お客様の声

2021/10/10

こんにちは。

SIMフリーなスマートクールモモテラス伏見桃山店の店員Mです。

みなさん、遂に記念すべき10/1を過ぎましたね。

何が記念すべきかって？それはもちろん「SIMロック」という忌々しいものが日本からほぼ消え去ることが確定した記念ですよ。

というのも10/1以降に発売された機種に関しては、「原則」SIMロック禁止という措置が取られるという事が決定していました。

これを決定したのは総務省です。元総理菅さんの肝入りの政策の1つである、「携帯電話通信料値下げ」の総仕上げともなる政策が遂に10/1に施行となったわけです。これは完全に菅さんの置き土産です。

これにより完全にドコモ、au、ソフトバンクの3強の寡占がほとんど無くなりました。

SIMロックの原則禁止により、ユーザーはより自由に通信キャリアを選べるようになります。

自分に合った通信プランを流動的に選べるようになるため、消費者余剰がかなり高まります。

またSIMロックが無くなったことにより、格安SIMなどへの移行がスムーズになるためキャリア間での競争も激しくなります。

今まではSIMロックのせいでユーザーの流動率が悪く、大手3社のみが大儲けするという図式が出来上がっていましたが、10/1から発売される端末からはほぼ完全にこの事象が撤廃されます！

一応今までも通信などに少し詳しい人などは個人で、SIMロックを解除したり最初からSIMフリー端末を買うことによって自由にキャリアを選んで通信料の節約などをしていました。しかしこれはお年寄りや興味の薄い人にとってはかなり骨が折れる作業です。

今回のSIMロック原則禁止により、よりそれらが簡単になりやろうと思えば少しの作業でこれが可能になりました。

やはり菅さんは仕事人でしたね・・・

新型コロナ対策という外れくじを引かされなければもっと日本史に残る歴史的名宰相になっていたと思います。

パケット代というのは地味に家計を圧迫するものです。

毎月勝手に引き落とされるものなので、あまり意識していない人もいるかもしれません。

しかし実は、今入っているプランが自分に合っておらず無駄なお金を払ってしまっている可能性が結構あります。

たとえば月々２０GBのプランに入っているのに、実際は１０GBくらいしか使っていなかったとき。

それならもったいないのでもう一つ下のプランを選んだほう良いですよね？

もしくはもっと自分にあったプランを売り出しているキャリアに乗り換えるか・・・・

一度家計を見直し、通信費を検討してみては？

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