ティム・クック氏は、2023年の11月にタイトルの通り、「生成AIを含む様々なAI技術を何年も続けている」と発言されています。
昨年くらいから生成AIにかなり注目が集まる中、スマートフォンにも生成AIの技術が見られるようになりました。
例えばGoogle社のPixelに搭載されている「消しゴムマジック」が分かりやすい例です。
しかし、その中でApple社の製品はAI技術で遅れている印象があり、日本以外ではiPhoneのシェア率が下がってきているそうです。
そんな中、6月にApple社が開催する「WWDC 24(Worldwide Developers Conference)」に注目が集まっています。
引用元:Apple『WWDC24 – Apple Developer』
WWDC24とは
アメリカ太平洋時間2024年6月10日〜14日、日本時間なら2024年6月11日〜15日に開催される「WWDC 24(Worldwide Developers Conference)」。
WWDCというのは、アプリなどの開発者向けに毎年6月に開催されるApple社のイベントです。
毎年、新しい端末やiOSなどが発表され、世界中が注目しているイベントになります。
近年で言うと2020年に行われた『WWDC 2020』では、Appleシリコンへの移行が発表され、大変話題になりました。
去年ですと『Apple Vision Pro』が発表され、こちらもかなり話題でになりましたね。
そして、今年開催される「WWDC 2024」は、去年のティム・クック氏の発言もあり、待望のAI機能が搭載された『iOS 18』が発表されるのでは?と注目が集まっています。
生成AIについて
そもそも『生成AI』とよく聞くけど何ができるの?
まず、決められた行動の自動化が従来のAIでしたが、生成AIというの人間のようにデータを『学習』し、新しく生み出すことができます。
多くの情報を学習することで、指示に対する文章であったり、画像などを生成してくれます。
今後、この技術はどんな場面でも活躍するようになり、今まで何時間も掛かっていた作業が数秒で完了してしまうような脅威でもあります。
芸術面では度々AI論争が勃発していますね。
スマートフォンの機能面では冒頭でもお話ししましたGoogle社のPixel『消しゴムマジック』が話題になりました。
このような便利な機能なので、『iOS 18』に搭載されると予想されているAppleの生成AIに注目が集まっています。
参考サイト:NRI『生成AI』
iOS 18の予想
では、そんな期待の目が集まるiOS 18には、どんなAI機能が搭載されるのでしょうか?
あくまでも予想や噂ですが以下のような機能が予想されています。
・Siriの進化
・Apple Musicにプレイリストを自動生成
・ヘルスケアアプリとApple Watchとの連携にAIを使ったコーチング
など、注目される機能がまだまだありそうです。
特にSiriの進化に期待が高まっており、自然な会話で頼み事をしたり、仕事などのサポートなど、いろいろ出来るようになるかもしれません。
更に今年発表されるであろう『iPhone 16』にも注目が集まっています。
Google社の『Pixel』やSamsung社の『Galaxy』は、『AIスマホ』として進化し続けています。
この流れでApple社が発表するのは今までにないクリエイティビティーを刺激するAI搭載のiPhoneになるかもしれませんね。
今のところ修理業はAIに奪われそうにないので、引き続きスマートフォンの故障など、当店にお任せください!
スマートクール MOMOテラス伏見桃山店/アル・プラザ城陽店