水没しても諦めないで！iPhoneX復旧作業アル・プラザ城陽

お知らせブログ

2021/10/01

iPhone修理専門店のスマートクールアルプラザ城陽店です

緊急事態宣言も明け、少しずつ日常を取り戻しつつありますね！

まだまだ感染対策を怠ってはいけませんが、少し気が楽になった気がするのは私だけでしょうか〜

それでは、本題です！

　iPhoneが水没しても諦めないで！

ご経験がある方もいらっしゃるのでは？ちなみに私は一度経験があります。

アイフォーンの水没です💦

皆様ご承知の通り、iPhoneを初めスマートフォンは精密機械です。

水には非常に弱い作りになっているのです・・・

「え。でもiPhoneや最近のスマートフォンは防水でしょ？」

と思われている方、いらっしゃると思います。

しかし、それはスマホの中身や「どう言った防水処置を施されているのか」知らない方の意見。

私たちは、毎日iPhoneを修理しています。すると、部品交換を行う際は必ず分解するのですが

内部に水滴など水気があるiPhoneが案外多いです。

お客様にお尋ねすると「水没した覚えはありません！」と殆どの方が水に濡れていることに気づいていません。

iPhoneは防水。と言う固定概念があるからですね・・・これは

販売側やメディアが防水ということを書き立てて、過度なアピールをしていることも原因です。

こちらの写真は防水と言われているiPhoneXです。

これだけの水分が内部に侵入しています(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

　iPhoneの防水機能とは？

それでは、iPhoneやその他スマホの防水処置とはどのようなものなのでしょうか？

それは、水が入りそうなところにゴムやテープなどのパッキンを詰めているだけです。

例えば、画面と本体の隙間に防水のテープを貼りつけてあったり

スピーカー類の周りには、スポンジやゴムで防水処理がされています。

その他細かい点はありますが、内部を見るとこれだけで大丈夫なのか・・・？と思うほどです。

ここで伝えたいのが

防水処理はされているが、部品そのものが防水ではない！と言うことです。

先ほどもお伝えした通り、iPhoneの内部にある電子部品は非常に精密

特にこの、ロジックボート（心臓部）は超精密です。